最近、こんなお声をいただくことがあります。
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「前よりも真空調整(再真空)が多い気がする」
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「そのせいか、充電の減りが早く感じる」
結論からお伝えすると、故障というより、わずかな空気漏れが起きていてReDOMEが頑張って再真空しているケースがほとんどです。
ReDOMEは「中の真空度が落ちたら自動で調整する」設計なので、隙間=空気の侵入があると、その分だけ真空調整の回数が増え、結果的にバッテリー消費も増えやすくなります。
そんな時は以下の2点をチェックすると、改善することが多いです。
1. 蓋裏のシリコンパッキンに、埃・毛が付着している可能性
ReDOMEを日常的に使っていると、どうしても
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微細な埃
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ペットの毛
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フードの粉(細かい粒)
などが、静電気でシリコン部分に付着してしまいます。
パッキンの密着を邪魔すると、ほんのわずかな隙間ができ、そこから空気が入りやすくなります。
対処方法(1分でOK)
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軽く水拭き(固く絞った布で、パッキンの接地面をなでるように)
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乾拭き(水分を残さず、しっかり乾燥させる)
ポイントは、“一度水拭き → 乾拭き”の2段階にすること。乾拭きだけだと、毛や粉が伸びて残ることがあり、逆に密着が甘くなるケースがあります。
よくある見落としポイント
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パッキンの溝(段差)に毛が入り込んでいる
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パッキンの一部だけに粉が薄く付いている(見えにくい)
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蓋側だけでなく、容器のフチ側にも粉が付着している(ここも軽く拭くと改善しやすいです)
2. 容器内の収容物が内側から蓋を押し上げている可能性
次に多いのがこちらです。
袋ごと保存している場合、フード袋の上部(チャック部分や折り返し部分)が立っていて、内側から蓋をわずかに押し上げる形になっていることがあります。
この「わずかな押し上げ」が起きると、見た目は閉まっていても、密閉ラインがほんの少し歪んでしまい、空気が入りやすくなります。
するとReDOMEは「真空が落ちた」と判断して、真空調整の頻度が増え、充電の減りも早く感じます。
対処方法(袋ごと保存する場合のコツ)
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袋の上部を低くする
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チャック部分を折り返す/丸める
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袋の上部が「容器のフチより下」に収まるようにする
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詰め込みすぎない
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ふんわり入っているように見えても、袋の角が立っていると蓋に当たりがちです
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蓋を閉める前に、上から軽く押して平らに整える
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蓋が閉まるではなく、密閉面がまっすぐ当たる状態を作るのが目的です
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↑このようなイメージです。
まずはこれだけチェックしてください
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蓋裏のシリコンパッキンを「水拭き→乾拭き」した
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容器のフチ側も軽く拭いた
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袋の上部が蓋に当たっていない(フチより低い)
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中身が蓋を押し上げる形になっていない(角が立っていない)
このあたりを整えると、真空調整の回数が落ち着き、充電の減りも改善するケースが多いです。
それでも改善しない場合は…
上記を試しても真空調整が極端に多い場合は、状況を確認しますので、犬健ラボ公式LINEまでご連絡ください。
その際、下記を添えていただけるとスムーズです。
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どのくらいの頻度で真空調整しているか(例:数時間ごと/1日に何回など)
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保存している方法(袋ごと/袋なし/量の目安)
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パッキン清掃をした後に変化があったか
ReDOMEは「自動で守ってくれる」分、ちょっとした隙間にも敏感です。
逆に言えば、今回の2点(パッキンの付着物/中身の干渉)を潰すだけで、体感がガラッと変わることも多いので、ぜひ一度試してみてください。